
毎日やろうと決めたこと、いま、いくつ残っていますか。
僕は、だいたい3日です。
そして続かないと、たいてい同じところに落ちます。私は、意志が弱いから。
きょうは、そこを疑いにいきます。
続けるとき、あなたは2つの仕事をしています

何かを続けるとき、やっていることは2つあります。
ひとつは、やる。もうひとつは、やったかどうかを、覚えておく。
この2つめが、地味な顔をして、けっこう重いんです。きょうはやったか。昨日はどうだったか。何日空いたか。これを頭の中で数えているあいだ、手はまだ動いていません。やる前に、もう疲れています。
しかもこの数える仕事は、やらなかった日ほど重くなります。やった日は「やった」で終わるのに、やらなかった日は「なぜできなかったんだろう」までついてくる。そこで「私はこういう人間だから」まで行くと、もう戻ってこられません。
だから3日で止まったのは、続ける力が足りなかったからではありません。数える仕事が、毎日いっしょについてきていた。それだけです。
手放すのは、数える係のほうだけ

やるほうは、あなたのままでいいです。数える係だけ、外に出します。
やることは、思っているより、ずっと少ないです。いつも使っているAIに、ひとこと送るだけ。
「きょうはやった」
できなかった日も、同じように送ります。「きょうはやらなかった」。内容も、言いわけも、反省もいりません。長く書こうとした日から、続かなくなります。
そして週に一度だけ、こう聞きます。「先週は、どうだった」。すると向こうが数えて、並べて返してくれます。先週は4日でした、というふうに。いい悪いは言わせなくていいです。数だけで十分です。
書くのは、あなたではありません。あなたは送るだけ。数えるのは、向こうの仕事です。打つのは7文字くらいなので、パソコンが苦手でも大丈夫です。
僕自身も、覚えておく係からは降りています。前の日にやったことを、朝、勝手に並べて見せてくれる仕組みを使っているので、昨日を思い出す時間を一切使っていません。
できなかった日は、消さずに動かす

おうちの仕事なら、何に使ってもかまいません。毎日の投稿でも、家計簿でも、ストレッチでも同じです。決めるのは2つだけ。何を続けたいかと、いつ送るか。夜、歯をみがく前。お茶を入れたとき。決まった場所にくっつけると、忘れません。
そしてもうひとつ。できなかった日は、手帳から消さないでください。明日のところへ、動かしてください。
消すと「終わったこと」になり、動かすと「まだ途中」になります。同じ用事なのに、次の日の気持ちが変わるんです。途中のものは、人はわりと拾いにいけます。今週が無理だと分かっているなら、来週のところへ置いてかまいません。嘘の予定を並べるより、そのほうが気持ちがいいです。
いちばん効いたのは、見せる相手を1人だけ決めること

人でも、AIでもかまいません。「きょうやったよ」と言う先があるだけで、手が動きます。
僕は人が集まる場を長いあいだ作ってきましたが、「できました」の報告だけが並ぶ場は、だんだん苦しくなります。先に「できませんでした」と言う人がいる場のほうが、みんな続きました。
だから、誰にも見られずに続けられる立派な人に、ならなくていいです。僕も、なれませんでした。
今日の一歩
続けたいことを1つ決めて、いつも使っているAIに「きょうはやった」と送る。まだやっていないなら「きょうはやらなかった」で大丈夫です。それも記録です。3日ぶん送れたら、それでもう成功だと思ってください。
意志は、1ミリも増やしていません。持ち物を、1つ減らしただけです。
僕はこう思うけど、あなたはどう思う。
動画でも話しています。よかったらみてください
↓


コメント