いいのができた、あとで出そう。AIのおかげで、投稿の下書きはいくらでも作れるようになりました。気づくと、出していない下書きが何本もたまっていて、それでいて、手元に在庫があることに、なんとなく安心している。そんなこと、ありませんか。
この記事では、僕がOKを出した下書きが、出されないまま消えた話と、下書きを寝かせたまま終わらせないためのやり方を3つお話しします。

OKを出した2本の話
7月30日のことです。AIと一緒に仕上げた、投稿の下書きが2本ありました。僕は読んで、2本ともこれでいい、とOKを出しました。そのうち1本は、AIに採点してもらって91点でした。
ところが、その2本は、すぐには出さずにいました。記録を見ると、僕のAI秘書は、この2本を「在庫が2本ある」と数えていました。
7日後の8月6日。僕は、その2本を捨てることにしました。そのときの僕の言葉は「この文章は破棄して トレンドがすぎたから」でした。

同じ日に分かった、もうひとつのこと
同じ日に確かめてみたら、2本とも、出そうとしていた場所で決められた字数を超えていました。つまり、最初から、そのままでは出せない文だったんです。
AIの採点にも、僕の目にも、そこに出せる長さかどうか、という見方が入っていませんでした。だから、出せない文に91点がついて、僕もOKを出した。AIも人も、出せないことに気づかないまま、合格にしていたわけです。
誤解のないように書いておくと、2本の方向が悪くて捨てたのではありません。中身のよしあしは、捨てた理由に入っていないんです。

OKのあとに、まだ出すが残っている
このときのことは、僕の仕事の記録に、こう残っています。
- 発信の在庫は、出してゼロになるとは限らない。腐ってゼロになることがある
- OKは完了ではない。出して初めて完了
つまずいたのは、OKのあとに、まだ2つ残っていたことです。出す場所に入るかを見ること。そして、出すこと。

やり方1 OKを出す前に、出す画面に貼ってみる
下書きを読んでOKを出す前に、実際に出す画面に、一度貼ってみます。出す先のアプリを開いて、新しく投稿するときの入力欄に、下書きを貼ります。このとき、投稿のボタンは、まだ押しません。
出す先によって、入る字数は違います。たとえばXは、日本語だと140字ほどで入らなくなります。Xなら、入りきらない部分の色が変わって分かります。
文章の良し悪しを見るのは、そこに入ると分かってからです。点数がいくら高くても、入らない文は出せません。

やり方2 OKを出したら、その日のうちに出す
僕の記録にも、次からこうする、という決まりが残っています。OKが出たら、その場で出す。
画面に貼って、入ると分かって、読んでOKなら、そのまま投稿のボタンを押す。OKを出す時間と、出す時間を、分けないということです。

やり方3 7日をすぎた下書きは、出す前に見直す
もう、たまってしまった下書きのためのやり方です。下書きの一覧に、作った日付や直した日付が出ていれば、それを見ます。出ていなければ、だいたいいつ書いたかを思い出すだけで大丈夫です。
記録には、在庫は数だけでなく日数で持つ、とも残っています。7日をすぎた下書きは、出す前に、いまもこの話題は古くなっていないかを見直す。これも、記録に残っている決まりです。
自分の体験から書いた文は、日がたっても古くなりにくいことが多いです。話題になっていることに乗った文は、数日で古くなることがあります。

きょうの一歩
結論は、OKを出すのは、出す画面の前で、です。
きょうは、下書きを置いている場所を開いて、いちばん古い1本を探してみてください。AIとの会話でも、メモ帳でも、投稿アプリの下書きでもかまいません。7日をすぎていたら、いまも古くないかを見て、出すか、捨てるかを、きょうのうちに決めます。出すなら、出す画面に貼って、入るのを確かめてからです。
中身まで磨きはじめると、その下書きをまた寝かせることになります。入らなかったときだけ、はみ出した分を削ります。

動画はこちら
動画では、各シーンのイラストと一緒に、もう少しゆっくりお話ししています。
YouTubeで説明してます
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